040609takim
「余暇施設として存在するスーパー銭湯とは」
瀧 純代(宇都宮大学国際学部国際社会学科4年)
はじめに。
昔ながらの銭湯が次第に姿を消していく中、最近ではどの街に行ってもスーパー銭湯を見かける。このことからスーパー銭湯の数が増えていることは間違いない。その理由は一体何だろうか。このレポートを通じて、考えていきたい。
銭湯とスーパー銭湯との違い。
銭湯 スーパー銭湯
たいてい1つの湯船 電気風呂、バイブラ、ワイン風呂など、数種類のお風呂がある
* 露天風呂を備えているところが多い*
街中にある=徒歩が主 街中から少し離れたところにあることが多いので、駐車場が用意されており、少しくらいなら遠くても安心して行ける
番台さんにお金を払う 受付でお金を払う(もしくは自販機で買った券を渡す)
お風呂に入ることがメイン お風呂に入ることはもちろんのこと、他の目的(食事、マッサージ、髪を切るetc…)もある=癒しの空間
シャンプー・リンスなどを忘れた場合は買う シャンプー・リンスなどは浴室に置いてある
家にお風呂がないから、銭湯に入りに行く
家にお風呂はあるけど、大きいところに入りたい。もしくは、ちょっとした温泉気分で癒されたい
☆ 朝まで、もしくは24時間営業しているところもあるので、泊まろうと思えば、ホテルより安く泊まれる ☆
参考ホームページ