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「余暇施設として存在するスーパー銭湯とは」

 

瀧 純代(宇都宮大学国際学部国際社会学科4年)

 

はじめに。

昔ながらの銭湯が次第に姿を消していく中、最近ではどの街に行ってもスーパー銭湯を見かける。このことからスーパー銭湯の数が増えていることは間違いない。その理由は一体何だろうか。このレポートを通じて、考えていきたい。

 

銭湯とスーパー銭湯との違い。


 


銭湯                            スーパー銭湯

たいてい1つの湯船             電気風呂、バイブラ、ワイン風呂など、数種類のお風呂がある

     露天風呂を備えているところが多い*

 

街中にある=徒歩が主        街中から少し離れたところにあることが多いので、駐車場が用意されており、少しくらいなら遠くても安心して行ける

 

番台さんにお金を払う                               受付でお金を払う(もしくは自販機で買った券を渡す)

 

お風呂に入ることがメイン                お風呂に入ることはもちろんのこと、他の目的(食事、マッサージ、髪を切るetc…)もある=癒しの空間

 

シャンプー・リンスなどを忘れた場合は買う                        シャンプー・リンスなどは浴室に置いてある

 

家にお風呂がないから、銭湯に入りに行く        家にお風呂はあるけど、大きいところに入りたい。もしくは、ちょっとした温泉気分で癒されたい

☆ 朝まで、もしくは24時間営業しているところもあるので、泊まろうと思えば、ホテルより安く泊まれる ☆

 


参考ホームページ


スーパー銭湯.com http://www.supersentou.com/0_index.htm

 

銭湯温泉サウナ王国 http://www.kt.rim.or.jp/~tsukasa/sento/